特集!よくわかるクラウドファンディング

クラウドファンディングにかかる税金

年々、クラウドファンディングの人気が高まっています。高利回りのリターンが大きな理由でしょう。しかし、クラウドファンディングの資金には税金が課せられることを忘れてはいけません。納税を失念していると思わぬ加算税が課せられる場合があります。個人か法人かによって課税方法が異なりますが、ここでは個人が行う場合を比較してみましょう。

購入型のクラウドファンディングのリターンには所得税の対象です。所得税は年間50万円まで非課税で、これを超えると最低5%の税金が課されます。リターンが出資額よりかなり大きくなると贈与税の対象となる可能性があります。年間110万円まで非課税、これを超えると最低10%の贈与税が課せられます。寄付型のクラウドファンディングの場合、プロジェクトオーナーが寄付を受けると贈与税の対象になります。そして、ふるさと納税の適応範囲外です。投資型クラウドファンディングを個人で行う場合は、原則、税金はかかりません。

このようにクラウドファンディングを行う場合は、税金も頭に入れておかなくてはなりません。どのような税金がかかるかに十分注意しましょう。個人が行う場合、税金の問題が発生しにくいという点で、寄付型のクラウドファンディングが一番おすすめです。

A-port

総合評価
★★★★★
サービス性
★★★★
情報充実度
★★★★
利便性
★★★★
利用満足度
★★★★★

あの、全国紙の大手新聞メディアの1つでもとても有名な、朝日新聞社がやっている「A-port」です。クラウドファンディング・サービスになりますが、とても利用価値が高いサービス形態・仕様になっていますので、その評価も中々高いところがあります。

クラウドファンディングと言えば、目標金額に達成した場合にお金をもらえるという、サービス・システムですが、ここでは対価の見返りがある購入型、見返りの無い寄付型、何れかを選択出来るような仕様になっている点が、とても注目出来ます。

そして、ここのA-portの場合、目標金額に達成しなくても途中で資金を入手出来る「実行確約型」と、目標金額の達成額に至った時点でのみ資金受け取りが可能である「All or nothing」の何れかも選択も可能になっていますので、とてもありがたいサービス内容になっていて、とてもお勧めです。

クラウドクレジット

総合評価
★★★★
サービス性
★★★★
情報充実度
★★★★★
利便性
★★★★
利用満足度
★★★★★

クラウドクレジットのクラウドファンディングは海外の投資に強い企業です。経済的リターンと社会的リターンの両方の観点から、投資家の資産運用を考慮することは勿論のこと、世界的に社会意義がある活動を目的としています。

クラウドクレジットでは、社会インパクト投資を実践しています。世界的に貧困のある国や教育をしっかり受けることができない国に対して、社会的課題になっている問題をクリアする活動をしています。現地の雇用や生活改善のために利用されています。

クラウドクレジットの活動は世界的目標SDGsの取り組みからも見ることができます。持続可能な開発目標にもあるジェンダー平等の実現や人や国の不平等をなくす活動に積極的参加をしています。

ソーシャルレンディング

Crowd Bank

総合評価
★★★★
サービス性
★★★★
情報充実度
★★★
利便性
★★★★★
利用満足度
★★★★★

融資型のクラウドファンディング・サービスは、このCrowd Bankです。株投資と同じように新しい形の投資です。たとえば、個人では小口投資が主体でしたが、このクラウドファンディングは、小口投資で不可能だった投資案件もできます。投資の初心者でも安心して融資ができるサービスです。

融資型クラウドファンディングは、インターネットを活用した新しい個人融資の形です。すでに、海外でも活用され実績をあげています。インターネットを活用して銀行を仲介せずに資金運用しているので、中間のコストを減らすことができました。融資の専門の証券会社が提供している日本で初めてのクラウドファンディングです。

クラウドバングは、「融資型のクラウドファンディング」で小額から投資ができます。例えば、50万円の利回りが、6.79%で1年間運用すると約3,3900円の分配金を手に入れることができます。

クラウドバンク

FUNDINNO

総合評価
★★★★
サービス性
★★★★★
情報充実度
★★★★★
利便性
★★★★
利用満足度
★★★★★

FUNDINNOのクラウドファンディングでは、エンジェル税制の対象となっているベンチャー企業も対象になっています。そのため、そのベンチャー企業に資金提供すると所得税の優遇処置がとられ、とてもメリットがある投資となります。

FUNDINNOのクラウドファンディングは、多くのプロ投資家も資金提供しています。プロから見てもFUNDINNOは、信頼できる会社で安心して投資をすることができます。応募企業のフォローもしっかりサポートしてくれます。

FUNDINNOでは、応募企業に対して厳正な審査を行っています。投資先の企業が運用中に継続ができない事態になると投資家として大きなリスクになります。審査員の全員一致で応募企業の採用を決めています。

【FUNDINNO】株式投資型クラウドファンディング

Makuake

総合評価
★★★★
サービス性
★★★★
情報充実度
★★★★
利便性
★★★★★
利用満足度
★★★

現在、東京都内の渋谷区に本社オフィスを構えている、Makuake社が運営をしている、総合的なクラウドファンディング・サービスになります。基本的なクラウドファンディングの各種形態からなる型式のものを扱っていますので、それだけに選択面での充実性がある点でも高い評価があります。

資金集めが無事に完了をした時点で、その分のお金が受け取れる達成後支援型、目標金額達成までに至らなくてもお金の受け取りが可能な即時支援型、それらからの選択なども可能になっているところが、このMakuakeでの大きなメリットでもあります。

また、このMakuakeでは他のところがやっているクラウドファンディングよりも、バックアップやサポートが、かなり充実していますので、この点もとても注目をされています。本当にあらゆる面で優れた指折りの、クラウドファンディング・サービスの1つです。

MotionGallery

総合評価
★★★
サービス性
★★★★
情報充実度
★★★
利便性
★★★
利用満足度
★★★★

MotionGalleryは、映画や音楽・ゲームなどのアート作品の創作活動において、クリエイターが自身のアイデアを形にするための資金をファンや共感してくれる人から直接募ることができます。現在までに2000件ものプロジェクトに20億円以上のお金が集まっています。

海外での実現を目指したプロジェクトは、MotionGalleryを通じて日米同時のクラウドファンディングを行うことが可能です。日本語で使えるMotionGalleryの中で利用できるので、言語の壁を意識せずに世界中から応援を集めることができます。

クラウドファンディングではプロセスの段階から進捗状況が共有ができ注目を集めることができるため、プロジェクト実現の前にファンや共感者との出会いを産むことが可能です。

クラウドファンディングではスピーディーにお金を集める事は可能か

資金を調達する手段は、色々あります。ローンやクラウドファンディングなどの方法がありますが、それぞれスピードに関する違いがあります。ローンは、比較的早くお金を調達できるという声も多いです。特にノンバンクのローンは、銀行よりも手続きがスピーディーですから、ノンバンクへの申し込みを検討している方々も少なくありません。その他にも、公的融資という選択肢もありますが、やや時間がかかります。最低でも1ヶ月ぐらいかかりますから、スピーディーに資金を調達したい時は、やや不向きという声も多いです。では上述のクラウドファンディングのスピードは早いかと言われれば、状況次第です。アイディアによっては、かなりスピーディーにお金が集まることもあります。逆に、内容があまり魅力的でなければ、なかなか集まらない事もあります。

クラウドファンディングは、ある意味募金のようなシステムになります。そのサービスでお金を集めたい時は、まずはクラウドファンディングの会社に登録をします。そしてプロジェクトの詳細を一般公開してみる訳です。すると多くの方々は、そのプロジェクトの内容を見てくれます。人によっては、プロジェクトの内容は魅力的であると思い、お金を出してくれる事もあります。ですからシステム自体は、募金に似ています。ですがクラウドファンディングによっては、購入型にする事も可能です。お金を出してくれた方々に対しては、割引料金で商品を購入できるようにしたり、プレゼントなどが送られるケースもあります。やり方は色々ある訳ですが、そのクラウドのシステムを活用すれば、プロジェクトに必要な資金は集められる訳です。

それでクラウドでお金が集まるスピードは、それこそ内容次第です。現に過去には、かなりスピーディーにお金が集まった事例があります。ある車のプロジェクトですが、クラウドで一般公開してみたところ、実に数十分前後で目標金額を集めたケースがあります。数十分前後というスピードは、クラウドファンディングの中でもかなり早い方です。ローンの場合は、そこまで短時間で資金を調達するのは少々難しいです。たとえノンバンクでも、数十分で融資されるケースは殆どありません。なぜ数十分程度でお金が集まったかというと、プロジェクトの内容が魅力的だったからです。とても魅力的な内容だったので、多くの方々は「お金を出しても良い」と思い、短時間で資金を確保できた訳です。しかし内容が魅力的でなければ、なかなかお金が集まらない事もあります。ですからクラウドファンディングによる資金調達のスピードは、それこそプロジェクト次第です。

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